PND.メモリーナビ.トイナビ
Mio C323
近頃話題のPND、遊んでみたくて買ってしまった。
候補は3機種
1番候補:SONYのnuv-u
VICS対応がいいと思い、これにすべくSONYのカスタマーセンターへ吸盤とステーのサイズを問い合わせる。
的確な対応に感謝しつつ、smart forfourにはスペース的に無理と思い断念。
2番候補:GARMIN nuvi360
ハンディナビの老舗であり、ブルートゥース対応、性能の評判もいいが液晶画面が3.5インチ
しかしsmart forfourにはスペース的に丁度かも。しかし取付場所が遠くなったら3.5インチがネックに。
後ろ髪を引かれつつ諦めた。(店頭で現物を見ることが出来たら買ってたかも)
3番候補:mio c323
4.3インチ液晶画面でトイナビって呼ばれても納得する位の低価格。それでも2GBのメモリー容量
画面の割にサイズが小さいのが二重丸。
現物も見ることなく買える価格にひかれて購入。購入価格:36,690円(ネット購入)
8/7火、夕方発注、8/11土、昼過ぎに届く
台湾のメーカー製だが吸盤付きのステーは
made in Germany
とりあえず、適当に貼り付けてのインプレッション
到着した土曜日に家庭用充電器で日曜の朝まで充電(初回8時間以上と書いてあった)
このサイズでもダッシュボードは絶望!助手席グローブボックス上のトレー奥に貼り付けてスタート。
GPSをキャッチするのに感覚的には1分も掛からなかった。マルハマGPSレーダーの「GPSを捕捉しました」
より遙かに早かった。古いカーナビのように川の上を走るようなこともなく道路の上をトレースしている。上出来!
トンネルにさしかかるとよく調教されたペットのお預け状態のようにトンネル入り口で停止している。トンネルを抜けると
すぐに正常に戻った。期待以上の性能。
40kmくらい離れた福知渓谷までナビ設定。幹線道路で案内設定された。「交差点手前700m、300m、もうすぐです」と3回アナウンスされる。
途中、お盆の帰省でインター付近が混んでいるかも知れないと思いショートカットしてみる。「ルートを外れました」の後、しばらくして元のルートに
戻そうと2度リルートされ3度目のリルートで元のルートに戻る。
「お好きなように!勝手にどうぞ!」とか「一度くらい素直にハイって言えんか」他にも「今日は、やけに素直やなぁ」なんて言ってくれたら楽しいだろうなぁ。
(メーカーさん、商品化考えて!)
マップマッチングはパーフェクト、交差点などで90度ターンの後、タイムラグはあるが許容範囲内。
音声案内でほぼ直進と左折の交差点で直進するとき、「右折です」とアナウンスされるが個性と思えば後は慣れの問題。
今の内にこの個性の良き理解者になれれば知らない場所を走るときには十分、活躍してくれると思う。
取付場所
2007/08/15
8/17 取付完了
最初はフロントウインドウにペタリと貼り付け動作チェック。簡単、視認性抜群。きっとこんな使い方を想定してデザインされているんだろう。しかし、法的に問題有りでNG。
次にグローブボックス上の小物置きスペースセンターよりに吸盤取付台座を貼り付け
運転席側に向け、二日間過ごしたが視力の弱い私には文字がほとんど読みとれない。ダッシュボード前方は布張りで無理、ダッシュボード奥の方では遠すぎて、ここ(写真左)しかないと言う結論に達した。付属品取付台では無理なので11年も前に購入した車載液晶テレビの台座を利用。オンダッシュモニターによく使われている銀杏の葉っぱの形をした台座をボックスの奥行きと高さに折り曲げ差し込むことにしました。バネも利いて両面テープも必要なく固定できました。mio本体を挟む部分だけは標準部品を利用し、ボルトで固定予定がマジックバンドだけでしっかり取付できたので部品加工の手間も省けました。本体が200gもないことが幸いしました。かかった費用はマジックバンドの105円のみです。ガレージで眠っていた部品が役立ちました。(2007/8/17)
ユーザー登録
ユーザー登録をしようとマイタックジャパンwebmageにアクセス。カスタマー登録をクリック、登録ページに誘導されページを開こうとすると
「この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があります。この Web サイトで提示されたセキュリティ証明書は、信頼された証明機関から発行されたものではありません。この
Web サイトで提示されたセキュリティ証明書は、別の Web サイトのアドレス用に発行されたものです。セキュリティ証明書の問題によって、詐欺や、お使いのコンピュータからサーバーに送信される情報を盗み取る意図が示唆されている場合があります。」
と警告が!セキュリティに不安があったので登録断念。(8/18)
S/N: **75J**9*6 or **75J**9*5
webサイトのセキュリティ不安で商品に添付されていた
Mioユーザー登録カードを使うことにしました。
シリアルNo.を確認しようと本体裏側のシールを見て
5か6の数字が判りにくく拡大鏡で確認。でもはっきりしない、次にデジカメで撮影し、パソコンで確認。拡大すればするほど最後の5か6の数字に自信がもてない。
見れば見るほど5と6を重ねてでスタンプされているように見えてくる???
直射日光はつらい
モニターに光が射し込むと極端に見づらくなる。モニターにバイザーをつけたい。オプションに載っていないので代用か自作するしかない。昼夜の画面切替はナビ設定でできるが自動で切り替え出来ないのが残念。(8/20)
設定にはスタイラスペンが便利
ナビ設定画面ではスタイラスペンが必需品。太い指では思うようにタッチできない。何より文字が指で見えなくなる。ネイルアートに通って付け爪をするかスタイラスペンを活用するほうがイライラしなくて済む。私は後者のスタイラスペン(NINTENDO DS用を代用)(8/20)
Dataに入ってない???
道路としてデーターに入ってない? 地図には記載されている田舎道、その道路を通って目的地まで設定できない。いくら経由地を設定しても他の道路を迂回して遠回りをしてしまう。地図にないと気にならないが地図に載っていると?????こんな事もあるんだ!Mioの癖をチェックしているから気づいたけど実際には知らない地で使用するんだから気づかないことだけど地元の人が見てたら笑えるルートって事も結構あるかも。(8/23)
ノイズ
FMラジオからノイズが聞こえてくる。オーディオの再生を止めるとノイズがはっきり聞こえる。イヤフォンジャックを利用するのはGigaBeatも同じだからMioから発するノイズ?追々突き止めて解決したい。(9/05)
「時に暗く、時に眩しい」照度調整&音量調整
照度調節、音量調節ともmapを終了してからでないと設定できない。ちょっと不便!特に照度調節、smart forfour グラスルーフで室内がかなり明るい事もあって昼間は暗く感じるモニターは明るく設定している。外が暗くなってくるとこれが今度は眩しく感じる。「停車、map終了、設定、照度調節、最発進」の儀式が必要!照度調節ボタンかダイアルがあったらなぁ。(8/28)
取付方法小変更&バイザー作成
取付方法小変更
前回の取付では上下左右への角度調節に不自由を感じ、台座に
標準添付の吸盤付きステーをくっつけられるよう約10cm角のテーブル
を取り付けた。合板のボックスに上面はプラスティック、足はL字形ステーに
台座に取り付けるための切り込み、手前にマジックテープを貼り付けて
スタイラスペン取付。
今までより標準ステーの分だけモニターの位置も高く、
また手前になり目線の移動も少なくなってgood!(8/31)
バイザー作成
皮革風のポリ塩化ビニール製ブックカバー(105円)を裁断、芯材にビデオカセットテープの薄いカバーを使用し、両面テープと縫製で出来上がり。電源スイッチの位置に穴もあけバイザー取り付けた状態でON/OFFも問題なし。
見栄えはともかく効果はバッチリ!(8/31)
AUDIO PLAYER試聴
手持ちのmicroSDcard 1GBにいつも聴いているtoshiba GigaBeatと同じ曲(wmaファイル)を入れて使ってみた4.3インチモニターに曲名、他が表示され簡単に使える。音に関しては、SONY FMトランスミッター(DCC-FMT3/S)を使用してsmartのノーマルオーディオで聴いたので何とも言えないが、同じ方法で聴くGigaBeatの方がいいような気はする。(9/04)
胸ポケットに入れて
胸ポケットに入れて歩いてみた。手に持って歩きながらモニターチェック、普通に使えた。唯、モニターが反射して見えにくい。自分の歩く速度では地図がクルクル回ることもなかった。書写山円行寺の登山道が地図には無いのが残念、ロープウェイは表示されるが!(9/15)
フリーズ
高速走行中に2度のフリーズ。最初は中国自動車道 上り 池田を過ぎた辺りで。2度目は名神自動車道 下り 中国自動車道分岐手前で。この辺りはmioと相性が悪い?2度とも電源ボタンの長押しでOFF、再度長押しでON。ナビ画面のルートの確認、ここに行くで復活。ちょっと笑える!!(9/16)
慣れれば優秀
道路がいっぱい交錯している場所は一呼吸おいて!
GPSのみに頼ったナビの宿命、位置更新のタイムラグを頭に入れて使えば十分実用に耐える。ややこしい場所は1,2秒スピードダウンして自車位置の把握、モニターが追いつくのを待つ余裕があればOK!(9/16)
ピクチャー機能
ピクチャー機能を試してみた。SDカードにJPEGファイルをコピーしてピクチャーをタッチ。ファイルを読み込み始めてすぐに他のプログラムを終了してください-----。終了して少し考えてフォトをリサイズして再度挑戦。スライド機能、拡大機能、他すべてOK。最初はJPEGファイル総容量が大きくてだめなのかと思ったがどうも高画質が苦手らしい。といってもデジカメの画像をそのまま使っただけだが1000万画素のデジカメでは食中毒!携帯のカメラ位が好みのようだ。デジカメで撮った写真を帰路の車内で楽しむというのは無理みたい。今、取扱説明書を見てみたがその辺りのことは記述してない。もう少し詳しくてもいいような気がする。
取付方法再度変更
前回の取付でもまだ高さに不満を感じ、高さを稼ぐため台座に
フロッピーの入っていた古いプラケースを使用し
その上に標準添付の吸盤付きステーを取り付けた。
ケースはレザー風ビニールでグレードアップ!?
(ダイソーで買ってきた105円のバインダー表皮を利用。)
(バインダーは機能に問題なし、多少貧相にはなったがそのまま利用)
その中に時計(体脂肪計測機能付き)をセットしてみた。(11/04)
Mioがクラシックカメラの風貌に
取付位置が高くなり外から後ろ姿が見えるようになったので
シリアルナンバーなどのシールが変に目立ち、隠すことに。
取付台と統一性を持たすつもりで同じレザー風ビニールを後ろと
前の額縁に貼り付けた。仕上がりは巧くできたつもりだが
なんだかクラシックカメラのようになった。(11/18)
Mio update
マイタックのwebpageにアップデート情報は出てないが
使う側が結構アップデートされてきた。
フリーズ対策にはまたかという寛容さ、複雑なインターチェンジ、
交差点はあらかじめパソコンに入れてあるmapで確認、頭にインプット
ポイントとなる交差点等に近づいてきたら低速走行でGPS電波キャッチに
出来る限り同調走行、等々。
ハイブリッドGPS(コンピューターと人間の)仕様にバージョンアップ(11/18)
フリーズ(画面)
今までと違ったフリーズが起きた。山陰道 宍道IC料金所を出てインターチェンジ特有の
大きく曲がりながら一般道に出る手前でモニターが伊丹空港へ降下するときの夜景のように
なっていった。道路が弧を描きながら放射状に広がり美しい幾何学模様を描いてフリーズ。
リセットして回復。(2007/11/23)
購入価格:36,690円
安い?高い?
3ヶ月あまり使用しての感想!道路マップももたず道路の標識だけでそれほど不便を感じていなかったので
mio c323の性能に愛嬌のあるGPSでコストパフォーマンスでみればそこそこ使えると感じた。
しかし工業製品としての感想は高い!今時、どんな低価格の商品でももう少しはアップデート情報がありそう。
ジャンクのパソコンパーツだって基盤その他の記載事項から結構ネットで見つかる。
運が良ければ安いし運が悪ければ高い買い物になるかも。(12/03)
フリーズ(何処が?)
スイッチON。普通に起動、が自車位置が10分以上経っても変わらない。GPSも受信状態を示しているが!
リセットで正常作動。新年早々、一日で2回同じ事が!GPSも正月休み?(2008/01/02)
Mio map V1.3に更新
このメーカーには全くその気がないと思っていた「不具合修正」
でも、もしかしてとMio Digiwaklerのサイトを開くと下記の文字が!
2007/12/28 C323マップデータ更新のご案内
1.長時間使用時に画面が乱れる、フリーズするなどの症状の修正
2.一般道にいる場合でも探索の開始が高速道路上からになることがある不具合を修正
3.高速道路走行中にルートを削除した場合にアニメーション表示が残ってしまう不具合を修正
4.縮尺表示のバーの長さが不正確であった点を修正
5.ナビのメニュー画面から、「現在地」ボタンを使わずに地図画面へ戻るボタンを追加
6.ナビゲーションを使用中にホーム画面へ戻る機能を追加
7.住所・ジャンルなどの検索時に、「検索中」のアニメーションを表示
8.駐車場位置を持つ施設における検索位置の改良。
9.地図画面下部のステータスバーでの時計表示を変更。
何度開いてもサイトに修正の気配が感じられなかったので、半ばあきらめていたのだが!遂に!
リピーターはあり得ない状況だったから改心?
真面目になったMio C323
Mio map V1.3に更新後初めての長距離。一度もフリーズしないで仕事をこなしていた。さすがに新名神を走っていたときは
データに無い道路なのでリルートをくり返していたが。それでも亀山JCTから西伊勢に向かいだすとまたナビを始めた。
名神 草津田上JCTから亀山JCTまでの間、ナビのCPUがオーバーヒ−トするくらいリルートをくり返していたのはおかしかった。
それにも関わらずフリーズしないMioは立派な成長(アップデート)といえる。(2008/04/30)
取付方法またまた変更
前回の取付で唯一ラジオの周波数切り替えに不便を感じていたので
ダッシュボートとセンターパネルの間に金属製ブックスタンドを差し込んでMioを取り付けてみた。
MioとスタンドはMioを挟んでいるブラケットとMio本体の間にブックスタンドを挟むという至って単純な方法。
こんな事、ダッシュボードが布張りのsmartでなければ考えもしなかった。
しかし、すこぶる良好。価値ある105円(ブックスタンドはダイソーで買った)
(2008/04/29)
Mio map V1.3に更新、その後
2008年1月、Mio map V1.3に更新後一度もフリーズしていない。
炎天下の7月20日、500kmあまりのドライブでも異常なし。
これで地図データが更新できたら何の不自由も無いんだが!
(2008/07/22)
Mio取付スタンド(ブックスタンド)交換
Mio取付スタンド(ブックスタンド)11ヶ月ぶりに室内と同系色に交換。
今回、MioとスタンドはMioを挟んでいるブラケットをボルト&ナットでスタンドに固定。
メッシュのブックスタンド、やはり105円。
Mio C323の性能でも不自由していないが新名神開通から1年、
地図の更新予定はないのか?次、買い換えることがあればPNDで十分だが
地図の更新、他、アフターの安心できる物にしたい。
(2009/03/20)
Mio C323用 更新地図が発売に
Mioの更新地図がこの5月に発売になっていた。MioのwebpageでDVD更新ソフト13,000円となっている。
新名神を走るとnaviは山の中で悩み、リルートを繰り返す。更新地図が出たら購入しようと考えていたが
13,000円となるとワンセグ機能など必要ない私には少し足せば新しいのが買えそうな気も!
(2009/07/08)